数学Ⅲデータベース。はじめます。
数学Ⅲデータベース。
すべてのデータベースを お求めの方は、www.ndthikaru.com/suugaku.html へ どうぞ。
というわけで、
わたしのデータベースは 細野真宏、馬場敬之、清 史弘、大学への数学の著者群、西岡康夫、チャートの著者群 などなど によって 成り立っています。
物理、化学と違って、このひとこそ という人が いないというのが 特徴です。
数学は チャートの目次を 利用することにします。
1.関数
「分数関数」 「逆関数」 「無理関数」 「孤度法と三角関数」 「合成関数」
2.数列と極限
「数列の極限」 「無限等比数列」 「無限級数」 「無限等比級数」 「関数の極限」 「三角関数の極限」 「連続関数」
3.微分法
4.微分法の応用
「平均値の定理」 「関数の増減・極値」 「凸凹、曲線の概形」 「方程式・不等式への応用」 「速度、加速度」 「近似式」
5.積分法
「不定積分」 「置換積分法」 「部分積分法」 「いろいろな関数の積分法」 「定積分」 「定積分の置換積分法」 「定積分の部分積分法」 「定積分と関数」 「定積分と和の極限」 「定積分と不等式」
6.積分法の応用
1.関数
1.常に、標準形に 直してから考える。
y=k/(x-p)+c
k/x を →p 、 ↑c ずらした 絵を描く。
2.分数関数は、回転させると、直角双曲線。つまり、2次曲線。
2次曲線なので、D判別式 を 定式して、交点の個数を 0、1、2個か 判別できる。
逆関数のイメージ。
逆関数。Inverse Function だったかな。
f の記号に、Inverseの Iで -Iを 右肩にくっつける。
+ の 逆関数が -
× ÷
微分 積分
exp log
二乗する √を とる
3乗する 三分の一乗する
tan arctan
sin arcsin
arccos cos
と このように
どんな 演算子、陽関数にも、かならず、逆方向が 存在する。
そして、それは 一対一に 対応する。あるいは、対応させるようにする。(一部の関数では、一対一に 対応しないので、範囲を指定して、対応させるようにする。 arc系、二乗系は 対応しないのだ。)
絵でイメージすると
fは
x 軸から グラフの 線に 向かって 伸びて、90度に曲がり、y軸に 到達する
x → f → y
一方、
inverse f は
y軸から x軸に 到達するイメージだ。
y → インヴァースf → x
つまり
だから、f(x)=y の 式を、yについて解いて、
g(y)=x の 形にしたものが 逆関数。これは (y、x)平面だと 見やすいんだけど、(x、y)平面だと見にくいので、
g(x)=y と 文字を置換しただけ。
X の 領域から Yの領域への ジャンプが f
Y X inverse f
また、逆関数を グラフするのは、実は、簡単で、
もとの 関数f の 絵を x軸を y軸に 、y軸を x軸に するように ひっくり返すのだ。そうして、裏表、ひっくりかえした モノが、
逆関数のグラフ。
これは、y=x に 線対称した絵と 同値。
ちなみに、もとの関数が 簡単に積分できるなら、逆関数の 積分も 簡単にできるんです。
だって、y=xに 関して、対称ですからね。
∫f dx = くの字型四角形くりぬき - ∫ inverse f dy
この イメージ。下絵参照。
1.無理関数も 分数関数と同様に、標準形に戻してから考える。
y=√k(x-p)+c
√kx を →p、↑c 動かす。
2.無理関数は 回転させると、放物線 、つまり 2次曲線。
放物線の 逆関数が 無理関数。
だから 分数関数と同様、2次曲線の 性質である 判別式Dが 使える。
孤度法は 新課程だと ⅡBで 出てくるらしい。
孤度法は π で表現するわけですけど、わたしたちは 360度の世界に 生きています。
言葉として、「180度回転する」と 「3.14rad回転する」では 180度 のほうが強い。
つまり、感覚として生きているのは 「360度系」なんです。
だから 無理して、πで 考える必要はない。2πといわれたら、「はいはい、360度ね」と 言い換えてください。
テストで 解答用紙に書くときだけ、採点者に へつらって、ラジアンで 表示すればいい。普段は、度数で 考えてください。
とくに、π/6 で 何度?って すぐに 思いつく必要もない。
π/6を 考えるときは、半円を 描いて、6等分した 図を描いて導いてください。
絵を 一度だけ テスト中に 描いてしまえば、それを見ながら、角度を イメージすればいいだけですから。
1.合成関数のイメージは、表現行列の掛け算のイメージ。
y=Ax という 表現行列A で ベクトルx を ベクトルy へ 変換するイメージが 表現行列の イメージでしたね。数学Cの データベースを 見て下さい。
このとき、表現行列Aに、表現行列Bを かけると、
y=ABx と なります。これが 合成関数AB。行列どうしは AB≠BA ということからも
合成関数の 定式の性質が わかると思います。
ベクトルx、yを スカラーx、yに すれば 合成関数です。
y=Ax と
y=f(x) を 比較して下さい。
そして
y=ABx と
y=f(g(x)) 。ねー。よく 似ています。
逆関数である f-1 (エフインバース)は 表現行列では 逆行列 A-1 で 表現されます。
A-1・A=E であるのと 同様に、
f-1(f(x))=1・x です。
2.合成関数の計算は X に任せる。
f=xx+x+1 、g=1/x とします。
f(g(x))=f(X)= XX+X+1 です。つまり X=g と 置換したんです。
これで 見やすくなりますよね。あとは X=1/x を 代入すれば、合成関数は 完成。
3.分数関数の合成は 2行2列の行列と ほぼ一致する。
これは 「ほぼ」としたのは、符号が逆になってしまう からです。符号は逆だけど、係数関係は 一致します。
たとえば + +
ax+b/cx+d = | a,b | =A と 置換できる。
| c,d |
+ +
計算すると わかります。これを まじめにやるか、行列計算でやるかっていったら、行列でやったほうがいい。
3分くらい差が出るし、正確性も 行列計算のほうが、断然高い。
2.数列と極限
極限系の問題には、2種類あります。二元論で理解するってこういうことです。
連続x の極限vs 離散n の極限。
じゃじゃーん。
こんな シンプルに 極限の問題を解説してくれる先生も教科書も、参考書も問題集も 残念ながら、いまだに 存在しません。
極限系の問題に対して、なんとなく 苦手意識を持っているとしたら、この二つにわけて データベースを 作っていないからです。
よかったですね。NDT hikaru と 出会えて。これで 偏差値が 10は 上がります。
まずは 不連続、離散 の n の極限から やっていきましょう。
1.極限 lim のイメージは 「 一致しないんだけど 、ものすごく近づく。」
イコール が = という 「一致記号」だとしたら、極限 は
リミット が → という 「近づく記号」だと 思ってください。
たとえば
1/3って 0.3333333333333333333333333333333333・・・ですよね
だから これを 例にして → 記号 をつかうと
0.3333333333333333333333333333・・・→1/3
です。たしかに 0.33333333・・・で 近づいていくんですけど、けっして、0.3333 で 表現できませんよね。つまり、ものすごく 近づくことはできるけど、決して、1/3には 一致しないイメージ。
日常生活では、一致しているように感じるけど、ナノレベルの 極小の正解では 近づいているだけ というイメージです。
この 極限の記号によって、あいまいだった数の世界を すっきり させることができるようになりました。
2.極限の問題は、結局、いろんな 数学の分野を ごちゃまぜに したもの。
極限の問題は、数列、関数、面積、体積、ベクトル、確率、・・・・・いろーーーーーんな 問題が 存在します。その理由はカンタンです。
定式は 数列、関数、面積、体積、ベクトル、確率、・・・・・いろーーーーーんな分野で ならったことを使用し、
最後の極限計算だけ 加えると、「極限系問題」の いっちょあがり だから。
つまり、あたらしく習うことって実は、極限においては ないはずなんです。
最後の極限計算を 習えば、すべての問題を 解けるはずなんです。
ところが どっこい うまくいかないからこそ、この分野を 苦手としているひとがいっぱいいる。だから、テストで 差がつく。
なぜ、うまくいかないかというと、同じ分野のくせに、今まで 出てこなかったタイプの問題が どんどん 出題されるからです。
つまり、極限計算を 見越した 新しいタイプの問題が それぞれの分野に 上乗せされる というイメージです。
いままで、数列で 作り上げてきたデータベースに、あたらしく 極限系問題でしか 扱わない 数列のデータを 加える必要があるというわけです。
さあ、それでは それぞれの分野について 新しく加わるデータを 対象化しましょう。
そのまえに、
3.lim計算 は 5種類しかないイメージ。フィニッシュの仕方は、連続vs離散 共通。
BUT、太字にした3と4.は、連続でしか 使いません。理由は ないです。連続にして問題を、作ろうと思えば作れるのですが、誰も作っていません。みなさんが 大学教授になったときに、出題してください。
1.「1/n→0 、x→0」を 作る。(直接系)(nは 等差数列的)
2.「rのn乗→0 、rのx乗→0」(直接系) (rのn乗は 等比数列的)
3.「三角関数系→1 →1/2 」(直接系)
4。「log→1、 exp→1、e 系」 (直接系)
5.「間接系。」
5.1.挟み撃ちして 上の1、2 を使用する。
5.2.平均値の定理の変形して 定式。
5.3.f’の定義式化して 定式。
4.離散(不連続)系の問題の種類と 定式データベース。
1.数列系
1.1.一般項An系
漸化式
群数列
1.2.和Sn系
1. 2.1.和定式可能系
Sn 系
Sn/Tn系
1.2.2.和定式不可能系
整式級数の値代入系
3.繰り返す同じ形の図形系
これは 2.1.と2.2.の数列とまったくおなじ。
4.Gridの個数系(Grid って 格子の点ってこと。四角、三角だったりする)
1.上のデータベースの lim定式 の2つめの rのn乗計算 をやってください。
「等比数列、等差数列、分数数列の和の極限、つまり無限級数」TOP
1.「級数」という言葉は 毎回違った形をしているので、ほんとうにあいまいな言葉なんです。(この言葉を作った人が あんまり理解しないで、この言葉を作ってしまったから、こういうことになる。)
「関数としての級数」の説明は、テイラー展開でやります。目次から 「近似」の記事を 見てください。
2.「数列を 無限回数、足した和」としての 「級数」は Snを lim計算で 定量するだけ
1.チャートでは この範囲に、「無限等比級数をで定義される関数」を 例題に入れています。でも、これは 明らかに おかしい。ちゃんと 連続vs離散を 場合わけしないで、参考書を つくると こういう失態を 犯してしまう。そして、伝わりにくい参考書を作ってしまう。
これをつくった大学教授は 大いに反省して欲しい。「無限等比級数をで定義される関数」は 連続した関数ですので、すべての離散の極限 と すべての連続の極限を 説明した後に、乗せるべき問題です。
2.無限に足した数列の和としての級数で、数列が 等比数列のものを 特に、「無限等比級数」と呼ぶ。
これも 等差数列の和と 同様に Sn を 定式して、lim定式で 求める。
くわしくは データベースへ。
↑ここまで n の世界。つまり 不連続で 離散した数の世界でした。
**************************************************************************
↓ここまで x の世界。つまり 連続で 数の世界の はじまり。
1.数列の離散的数の極限から →関数の連続的な数の極限へ。
数列が 点々・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>∞
であったのに対して
関数は 連続 ――――――――――――――――――→∞
イメージは 変わる。でも、lim計算は まったく同じ。同じなだけに、この二つを 混同してしまう人が多い。わたしも してました。
2.連続系の極限問題の種類とその定式データベース。
1.条件点の座標の定式系(lim(条件点の座標)=? )
1.1.交点
1.2.SやVを 等分割する点
2.積分系
lim∫f(x)dx
3.lim (f(x))系
4.積分を使わない Space 式系
1.三角系のlim計算。
1.連続してくっついている線のことを 「連続関数」と 呼ぶ。
2.連続であることの証明式。「→定数←式」
右からのlim と 左からのlimの 収束値が 一致すれば、連続であることの証明になる。
3.中間値の定理というか 「軸の下だった線上の点が 、軸の上にも線上の点が 存在するなら、その線は 軸と交点を持ってますよね定式」です。
なにも 中間ではないことに 注意してください。ふつうは 中間っていうと、2点間の真ん中を想起する言葉ですが、ぜんぜん 中間じゃありません。
まったく 困った言葉のセンスです。 数学を勉強する前に、国語を勉強して欲しいですよね。
この「軸にあたりますよ定式」は 解の存在性を 定式する道具です。
f(x)における 「軸に当たりますよ定式」は 「解の存在性」「交点の存在性」です。
f’(x)における 「軸に当たりますよ定式」は 「極値の存在性」です。
f’’(x)における 「軸に当たりますよ定式」は 「変曲点の存在性」です。
こういう説明をした 教科書、参考書はどこにもありません。よかったですね NDTひかるがあって。ちゃんと お友達に 紹介してくださいね。
3.微分法
微分。Differential。の意味データベース。
微分 といっても 視点を変えると いろいろな 意味を 抽出できます。それを データベースしていきましょう。
1.微分vs積分は 連続の世界。それに対して、差分vs和分は 離散的、不連続の世界。
ふたつの 離散した数字の差を マイナスを とるのが 差分。
和を プラスを 和分。
じゃあ この二つの要素が もおおおおんのすごく 近い場所で 連続っぽく見えたら?
ふたつのほぼ連続した数字の差を マイナスを とるのが 微分。
和を プラスを 積分。
そういうわけで 微分vs差分。 連続vs離散。
連続というのは 直線、曲線のイメージ。あるいは 実数のイメージ。数同士が 密度が高く 充満しているイメージ。
離散というのは 点々 点線のイメージ。あるいは 整数のイメージ。数同士が すかすかで ものすごく 広大な白い台地に ぽつぽつと 点が 転がっているイメージ。
たとえば
とりあえず 離散について 考える。
等差数列で 差分すると 公差d がでる。
ここで あたらしい 概念。「数列を グラフにして 捕らえる」
等差数列というのは Y=dX + a で は Xは自然数のみをとる。
つまり 点々の 半点線 だ。
一方
連続について考える。
数列ではなく、ふつうの 直線 y=Dx+A で xは 実数を 取る。
つまり 単なる 直線。
これを 微分すると 公微 D がでる。(公微 は わたしの 造語)
こうやって 並置すると その違いが わかるとおもいます。
この 差分 によって 公差d を 出すという 行為と 微分によって 公微というか 傾きDを 出すという 行為は まったく おなじ 行為だということ。
ただ 微分の場合、極限をつかって、ものすごく 小さい差をもとめてるだけです。
さて お次。
そして ものすごく 点と点の間が 小さいので 「ひとつ点」として 扱えちゃうのです。
2.「微分する」というのは 曲線の 増減を調べる道具。
これから その曲線は 下に いくのか 上に行くのか 調べるには、その「ひとつ点」で 微分すればいい。
だから
「もともと 二点間の 傾きだった式」を 「limによって ひとつの点扱いする」
f (a+h)- f (a)/ a+h - a → 点A (a, f(a))での 傾き
というのが
微分の定義式なのです。
この 「変換キー」を 押して 「2点間の傾き」を 「1点の傾き」する 感覚。
これが 「微分する」ってこと。
ひとつひとつの 点の 傾きがわかれば グラフの増減もわかりますよね。
3.微分とは 積分の逆演算。
「傾きを求める」という 感覚から離れて、
単純に
「プラスする」「マイナスする」という演算の 同様の感覚で
「微分する」 「積分する」 という演算をするようになります。
つまり
「 + 」 「 - 」に 対して
「d/dx」 「∫ dx」です。
なんで そんなことするかって?
便利だからです。
傾きのイメージは そこには ありません。
積分方程式や 微分方程式で よく 使います
微分計算イメージ。
1.それぞれの関数の微分
1.整式は 「背負い投げ のあと 小さくなる スーパーマリオ」イメージ。
肩に乗っている数字を 投げて前に 出して、次数を マイナス 1 で 小さくなる。
2.cs三角関数は 「+s → +c → -s → -c → 」ぐるぐるイメージ。
3.tan三角関数は 「ここに 逆」イメージ 1/co*co
tanは c/sの 分数の微分で 導いてもいい。
4.exp(x) つまり eのx乗 は 「なんどやっても 同じ」イメージ
5.定数のx乗 は「定数が背負い投げしたら 自分のログが でちゃって 自滅! 技あり!」
とにかく 指数関数は 自分の形は 変化しないイメージ。
6.log x は 「log は 整式の一部」イメージ。
xのn乗を 微分し続けると だんだん 次数が 下がっていく。ついに xのゼロ乗つまり、定数になってしまって 定数を 微分すると ゼロになっちゃう。
でも まだまだ 下げたりないので、 log x を 用意。
log x から xの-1乗へ。 そして -1乗から -2乗へ・・・・・・ そして どんどん 次数は 下がっていく。
合成関数の微分。
以下 「び」というのは 「微分する」の 略。
1.f(g(x))の微分 は 「中び、外び」
中に入っている 関数を まず 微分。つづいて 外の関数を 微分。
g’(x) カケル f’(G)の イメージだ。
g というのが 見難いなら、g(x)を X、つまり でかいXと 置換して 考えて
f ’(X)= X' ・ f’(X)とすると 見やすい。
「Xという かたまり」として 見るのが 大切な 感覚。
2.f ・g は 「左び 残して 足す 残して 右び」イメージ
f’・g 足す f ・g’
3.f /g は「gの二乗 分の 分母び 残して 引く 残して 分子び」
「分子は gの -1乗なので 微分するときに マイナスが くっつく」と イメージすれば どっちが マイナスだったか 迷わない。
3.対数微分法。
1.積の数が多くて 微分するのが たいへんだったり
2.指数関数の底に x の 変数が入っていて 指数の部分にも xの変数が入っている場合、
に 「両辺を log る 」してから 微分することで 微分を簡単にする。
このとき y は x に 従属なので log y を 微分すると 「中び 外び」より
(1/y) × y’ になる。
これらの イメージだけで 簡単に 微分することができる。
微分というのは すべての関数を 簡単に 微分できるのに対して、
積分というのは ほんの 一握りの 関数しか 積分できない。
つまり 受験に 出される積分の関数というのは 人工的に作り出した 超特殊な関数しか 出てこないのだ。
それに対して 微分は どんな 関数でも 微分できるので (陽関数で なめらかで 連続な 関数なら)
あんまり 問題にならない。
1.陽関数の接線
line= f’(x-t)+f(t)
2.陰関数の接線
円、楕円、双曲線の接線定式
Xx/aa+-Yy/bb=1
3.媒介変数表示関数の接線
dy/dt /dx/dt =f’で
line= f’(x-t)+f(t)
4.共通接線定式
f’=g’
f=g
5.共通法線定式
f’=g’
かつ
傾きPQ×f’=-1
(傾きPQ×g’=-1)
4.微分法の応用
「平均値の定理」ではなくて、「2線平行の定理」と 考える。
平均値の定理といわれても ぜんぜん しっくりきません。
そうではなくて
ある関数の 「2点間を結んだ線分」と「その2点間のなかの どこかの接線」が 「平行」ですよ 定理だ。これで 藤木直人も この定理を納得するはず。
m(C)=m(AB) の定理。
mは 傾きを あらわす。()の中は 点AとB、接点C。
このとき
m(A)と m(B)は どっちかが かならず m(C)よりも 大きくて、
どっちかが 小さい。
絵を描けばわかる。下に凸か 上に凸しかないから。
これによる 2線平行の定理は 4つの使い方がある。
1.m(C)を m(A)か Bで はさんで 挟み撃ち。lim定式。(メジャー)
2.具体的に、m(C)を 定量する。(マイナー)
3.不等式の証明に利用する。(ふつー)
ただし 、不等式全体に 「logる」が されていることもある。
4.中間値の定理と 同様に、点Cの存在証明。
これしか 使い道はありませんので、安心してください。これ以外、でません。
微分は グラフを書く道具。グラフは 最大値、最小値を もとめる道具。
試験に出る グラフの形というのは 決まっているので、
すべての種類を 分類していれば、
「毎回、どんな グラフの形になるか どきどきしながら ミスしないように 計算する」という恐怖から 逃れられる。
グラフを 書く前に 数式から だいたいの形を 予想してから 実際に 計算に入るのが こつ。
じゃあ どうやって グラフを 描くか データベース。
1.式の形で だいたいの形を 決める。
式の形の見抜き方は わたしが データベースするまでもなく、すでに 「微分の基礎」に すべて 載ってます。また、細野でも 紹介しているので、それを 見ればいい。
覚えるときは、「整式系」「ログ入り系」「exp 入り系」というふうに グラフごとに 絵を描いておく。
図を参照。
2.y を 三階建て。図、参照。
y’で 増減。 y’’で 凹凸。
極値。 変曲点。
3.極限を 定量。図、参照。
x軸平行型。
y軸 。
y=ax+b 軸 。
結局、この三つだけ。
4.代表的な点を ぽつぽつぽつっと 書いて、それを なめらかに つなげる。
ここで 勘違いしないで欲しいのは
グラフを 書くのは 「難しい」のではなくて 「面倒くさい」のです。
実は 「グラフする」のは 単純作業を やるだけ。最初に おおよその形が わかっていれば、ミスすることはない。
「絵vs定式」の 二元論を 守っていれば、計算は 正しく行っているか 常に把握できるから。
結局、
微分。等式を解く。値の代入。極限計算。
この 4つを えんえんと やっているだけ。単なる計算問題なので 面倒なのです。
簡単なんですから、出たらラッキー!
しかも ラッキーなことに 絶対に 毎年 どこの大学でも かならず 出題されます。
この 「グラフを求める」という 作業だけで いろんな 条件の問題を 解くことができる。
違う問題のように見えて、実は 単に、グラフを求めているだけの問題 データベース。
1.ある関数の 最大値、最小値の導出。
(この関数は、「高さ」「面積」「体積」・・・といった いろいろな 意味を 与えられて 問題として出される。だが、やっていることは 同じ。)
2.定数a が はいった 関数の 「実数解の個数。」=「x軸との交点の個数」と 呼びましょう。
これは 定数分離 して グラフを書くだけ。
3.ある曲線へ たとえば 線外の点(0、a)から 接線を引いたときの 「接線の本数。」
接点を (t,f(t)) と 置換したときの 「t の解の個数」
(曲線が 単調増加のときは tの解の個数と 接線の本数が 一対一に対応する)
4.不等式の証明。
グラフを書いて、0 より 大きいことを 示す。わたしは これを 「うさじろー」と 読んでいる。
「右辺ー左辺 ゼロ」だから
U SA ZERO うさ じろー
NHKの キャラクター うさじい の 本名は うさじろー (うそ)
5.「ファクシミリの原理」で 通過領域を求める。
上の命名は 荻野による。FAX原理。
1.f’でわかるのが 増減。f’’で わかるのは、増減の勢い。
f’ f’’ fの増え方
+ + すんごく 増える
+ - あんまり 増えない。
- + あんまり 減らない。
- - すんごく減る。
1.不等式は、とりあえず 「うさじい」にして (F=右辺-左辺>0にする) グラフを書く。
1.力学で 考えればいい。v、a を 使って考える。
2.水注ぎ問題は 「成り立つ定式」と 「その微分した式」を 立てるだけ。
欲しいのは、
dS/dt 、dV/dt、 dh/dt 、dr/dt
器に入った水面の半径r 、水の面積S、水の体積V、水の高さh に成り立つ定式を 立てて、それを微分すればいいだけ。
ある関数で、原点周辺をテイラー展開。
f=x+xx+xxx+xxxx+xxxxx+xxxxxx+xxxxxxx+・・・・・
という 変数、というか 元x が どんどん べき乗で 増えていく規則を持った 等比数列の和みたいな 関数を 級数 といいます。(あるいは 整級数、べき級数 ともいう)
とくに
f=Σ(fのn回微分に ゼロを代入)÷n!*(xの n乗)
を 「ある関数fで ゼロ点周辺を テイラー展開(Taylor Expansion)する」と呼ぶ。
ゼロ点周辺で展開したのは 単純に式を書くとき、いちいち x-a みたいに 書きたくないからだ。
式を単純にしたいから、ゼロ点を選んだ。
このテイラー展開というのは どういうものかっていうと、
「陽関数で なめらかな関数なら どんな関数でも、 x の級数で 近似できますよ」ってこと。
sin cos tanのような 三角関数でも、 exp のような 指数関数でも、x の級数で 表現できちゃうのだ。
こりゃ 便利。
だって これがないと コンピュータは sin の値とか を 計算できないでしょ。
xの形で 表されるから、コンピュータは かんたんに sinの値を 計算できる。
(特に、ゼロ点周辺の テイラー展開を マクローリン展開ともいったりするけど、あんまり意味がない。マクローリンは ひっこんでろ!)
じゃあ テイラー展開について データベース。
1.証明の 仕方は どうでもいい
大学に入って、ちょこっと 習うけど、証明できても、使用方法になんの影響も与えません。証明を読んでも、あっそーですか で 終わり。 気にしないでください。
2.exp(i θ )=cosθ + i sinθ を 証明するのに 使える。
まあ 複素数平面が なくなちゃったので あんまり 注目されませんけど、オイラーの定理は 常識です。複素数の 回転イメージは この式から来ているので やっぱり 知っておいたほうがいいんじゃないかなー。図参照。
3.剰余項の証明。
これも 30年に 一度でるか でないかの 問題なので、どうでもいーかなー。
コーシーの平均値の定理で証明するのが 一番簡単です。清参照。
4.入試でよく出る 不等式の証明の背景が わかる。
○+@+☆+% < exp(x)
という 証明問題は テイラー展開を 途中で 切った不等式を 背景にしてます。
5.e,π、log 2 とかを 級数に 定数を代入した式で かんたんに 表現できる。
e は exp(1) , log 2は log x に 2 を入れる。
πは 直接は 無理で、 たとえば sin(x)に π/2を 入れれば、1 を πで 表現することができる。
整数を 無理数の無限の和で 表現するところに ロマンと 奇跡を 感じてください。江原ひろゆきです。
ちなみに e は 超越数と 呼ばれています。かっこいい 名前です。
なんで 超越なのか というと 人類の知恵を 超越しているからです。
eが どんな 数なのか いまだに よくわかっていません。分類できない 数なのです。
6.Σの x の n乗 アレルギーに ならなくなる。
問題の中に Σ (xのn乗 )が でてきても
堂本光一:「どーせ Taylor だろ!」と 気楽に 条件式を 見れるようになります。
5.積分法
積分のイメージ。微分の逆演算。
積分。Integral Calculus。
∫ f(x) ・ dx は
Σ (たて)・ (よこ) つまり 長方形を 足しまくっているイメージ。
厳密に 証明する必要はないです。できても あっそーですか で 終わり。問題を解くのに まったく 役に立ちませんので、安心してください。
1.積分は 微分の逆演算。
微分は 積分の逆
和 は 差 の逆 。
積は 除 の 。
この事実が あるからこそ、積分は 簡単に 計算ができる。
∫f’ dx の f’ を 微分する前の形、つまり f にもどしてあげればいい。あるいは
∫f dx f F 。
つまり 演算子っぽく 書くと
∫dx( f’ )= f ってこと
一方、微分は
d/dx( f ) = f ’ ってこと
増えるわかめちゃん でいったら
乾燥させるのが 微分に 対応し、
水をかけるのが 積分に 対応する。
---乾燥微分ーーー>
わかめ 乾燥わかめ
<---水をかけ積分ーー
( 苦労して 書いたわりに どうでも いいたとえだった。 )
2.ほとんどの 関数は 積分不可能。人口的に つくられた関数のみ、積分可能で、テストに出される。
そういう わけで ちゃんと データベースで 分類して整理しておけば、 だれでも 積分は できるようになる。
「テストにでる」 イコール 「かならず 積分可能 。」
3.区分求積 は 絵、グラフを 対応させて描けば、どれが f(x)になって どれが 範囲になるかわかる。
4.積分には 「方向がある」
面積というのは 方向はありません。つまり スカラーです。Scaleです。
一方、
積分には 方向がある。つまり Vector ベクトルです。
ただし プラスとマイナスの方向しかありません。
右に動く積分は プラス。 左が、マイナス。
軸の上を動く積分は プラス、下がマイナス。
というわけです。
ですから 積分vs 面積 というのを ちゃんと 区別してください。
テストでは
面積というのは、「かこまれた面積」というように 強調されますので、積分と 間違えるということはないでしょう。
積分vs面積の 関係は
距離vs道のりの関係と 同値です。
積分する関数の 形 データベース。
1.整式系
1.1 n次系
1.2 √系
1.3 分数系
1.4 β関数系
2.三角関数系
2.1 csミックス系
2.2 非csミックス系
2.3 √ cs 系
3.指数系
3.1 exp(n x)系
3.2 分数系
4.対数系
4.1 n次系
4.2 log x/x 系
5.別種の関数 混合系
5.1 (外の関数)×(内の関数)系
5.2 (ぐるぐる変化しない関数)×(微分して 次数を下げる関数)系
5.3 ( exp (x) )×( 三角関数)系
以上の 5個のカテゴリー内の形に 当てはまらない関数は 積分できません。
積分するときは、どの形にハマっているか、反射神経レベルで 反応する必要がある。
次に、
形による分類をしたら、今度は 積分方法の種類を データベース。
1.積分基本式。
1.1 整式
1.2 三角関数
1.3 指数関数
1.4 対数関数
2.基本積分式を 使うためにの 工夫。(わたしは 以下、それぞれのやり方に 名前をつけて、「 IYM 法」とか 「BBS法 」とか 呼んでいます。そうしないと 不便だからです。「あの 方法で 積分する」とか いうのは 嫌でしょ。 みなさんは 自分で それぞれの積分工夫の方法に 名前を つけて ください。 )
2.1 置換する
2.2 X’・f ( X ) → F(X)する
2.3 log 分母
2.4 f ・g を F’・g で g を 微分する
2.5 √を はずす
2.6 c と s 変換。
2.7 円の面積に 置換する。
2.8 (exp x )×( cos x ) と (exp x )×( sin x ) を 微分して 原始関数を 作り出す。
2.9 逆関数系を 置換して 計算可能にする。
上のデータベースを参照。
上のデータベースを参照。
上のデータベースを参照。
上のデータベースを参照。
上のデータベースを参照。
上のデータベースを参照。
1.積分方程式 は 数学Ⅱ で 既に紹介しました。
関数の中に、指数が入ったり、三角関数が 入ったりするだけで、やっていることは、数学Ⅱと まったく同じです。
1.区分求める積は
Σ f(k/n) ・ (1/n)
↓ ↓ ↓
∫ f( x ) ・ dx
の 変換をするだけ。
パターンが 同じなので 簡単な問題しか作れない。
2.積のΣは log る 信号。
間接的に、積分不可能や 和分不可能の 近似を求める。
1.積分不可能な 関数の その範囲における変数置換式で はさむ
2.和分不可能な 数列の グラフによる面積式 で はさむ
6.積分法の応用
数学Ⅱ とまったく同じ。
数学Ⅱ とまったく同じ。
1.定式は 2種類。「速度の三平方型」と「くくりだし三平方型」
√(速度の2乗)×(時間) の和
と
√(微小xの2乗)+(微小yの2乗)の和=斜辺の和 これを くくりだして、f’で 表現する。
2.いずれも 積分計算するためには、√を 消すようにな 関数である必要があるので、出題される関数は 決まっているし、2乗の作り方も 決まっている。
だから、難しい問題が 作れない。
関数は
陽関数型
と
陰関数型
で データベースしてください。
平面上の 運動の道のりも、「曲線の長さ」の2種類の定式を 使うことによって、表現できるようになる。
でも やっていることは 上の問題と まったく同じです。「道のり」と呼ぶか「曲線の長さ」と 呼ぶか の違いです。
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